ラクに料理をする大切さ。

体調を整えようとした時に「食事を見直そう!」と考える方は多いです。

同時に、お料理へのモチベーションが上がって、自炊を頑張りだす方にも多く出会ってきました。

そのような方に必ず僕が伝えることがあります。

頑張ったらだめですよー

頑張ろうとしている方に向けて、なんとネガティブな一言を!?と感じる方もいらっしゃると思いますが、体調を整える上でこれはとっても大切なのです。

自分に優しく

そもそも「体調を整えよう」と感じたあなたは、100%元気な状態ではない。と、いうことを忘れてはいけない。

その様な状態で、買い物、工夫、調理、後片付けの行程がある料理を頑張ろうとすると、更につかれる可能性が高い。

そして、気合を入れて数日間お料理をがんばれたとしても、疲れて元の生活リズムに戻ってしまう。

そうなると、体調が万全ではないあなたは「ああ、やっぱり私はだめだ」と自己肯定感が下がりかねない。

だから、初めから頑張ることを放棄しておくことが自分を守ることになります。

食べれる=若い

だからといって、栄養補給をサプリメントに頼りすぎるのもおすすめしない。

なぜなら、栄養を補うには咀嚼から始まり、様々な消化吸収のプロセスを経て最後は排泄される。

そのプロセスを省いていると、カラダはラクを覚えてしまって消化液を出さなくなる。

使わない英単語や数式を忘れてしまうのと同じで、使わない機能は使えなくなるのが人間の基本設定。

「若い頃より胃もたれしやすい」

「口当たりの良いものが食べたい」

最近、そんな事は言っていないでしょうか?

もしかすると、消化液が出せなくなっているかもしれませんよ!

年老いた方が、あっさりしたものを好むのは、消化液の分泌量が減ったために、肉や魚を避けていると言えます。

だからこそ、消化吸収機能を若々しく保つためにも、やはり食べることベストであり、自炊することが重要になってきます。

食べる能力を落とすべからず

お料理をラクにするアイテム!

と、お伝えすると、、

やる気スイッチがはいってお料理に時間をかけすぎてしまう方がいるのですが、やはり、楽にできることはラクにしていきましょう!

では、どうやってラクにするのかというと、手間を省いてくれている製品を使うのがおすすめ!

例えば、カゴメ基本のトマトソース

原材料を確認してみると、

トマト、たまねぎ、オリーブオイル、大豆油、砂糖、にんにく、食塩、香辛料、塩化カルシウム

体調を整えるときには、余計な添加物や質の悪い油などを取り込みたくないので、こういうシンプルで安心して使うことができるものは見逃せない。

家族が多い我が家は、295gが12個入ったこちらを使っています。

こういう製品があるだけで、トマトや玉ねぎを切って、時間をかけて煮詰めるという行程が一気に省けるので本当に助かります。しかもその手間が、一つ150円ほどでクリアになるなら最高!

しかし、こういうソース系の製品は便利だけど、スーパーで買ってくると重たくて、体力を削られるのでオンラインをうまく活用することをおすすめします。

他には、だし屋が造った無添加白だしもおすすめです。

原材料を確認してみると、

風味原料(いわしぶし、とびうお煮干、こんぶ、椎茸)、食塩、砂糖

本当に無添加!そして、酵母エキスやたんぱく加水分解物なども入っていない嬉しい一品。

こういう製品って本当に無いので、見つけたときはすごく嬉しかったのを覚えています。

我が家では、冷蔵庫にあるお肉と野菜を何でも大きなお鍋に入れてドーーンと出すだけで大満足の寄せ鍋になります。

炊き込みご飯だって失敗なく簡単に味が決まってしまうので一度使うと手放せなくなります。

お料理に慣れていて、出汁をとることや、酒、醤油、みりんなどを感覚で合わせれる方にはしんどくない行程でも、元気じゃない人にとっては大変しんどい行程になります。

主婦にとっては、毎日何を作ろうかな?と考えることで脳のメモリーも消費されることでしょう。

だからこそ、体に優しく尚且つラクに美味しい料理が作れるアイテムを知っていることは、元気に生きていくためのスキルの一つです。

ラクは正義です!

まとめ

これまでの教育の影響や社会の目を気にして、どこか「ラクをしてはいけない」と思いこんでいたかもしれませんが、ラクを出来ない人はいつか疲弊して潰れます。

これは、お金を稼いでる人を見てるとイメージしやすい。

例えば、コンビニでレジ打ちをしている人より、お店のオーナーのほうが現場に立っている時間は少ない。

そして、そのオーナーより本社の社長のほうが労働時間は少なく、その社長より株主や投資家のほうが働く時間は少ない。

だけど、収入は最も体を動かしていない株主や投資家が、一番大きい収入を得ているというのが世の中の真実です。

「ラクをしてはいけない」この勘違いはもったいないですよね。

ラクを目指して、何事もラクにできるように工夫を積み重ねていくことで、疲れない日々を手に入れることが出来ます。

そうすることで、余った体力と時間でたくさん遊べますよ!

今日から楽をすることを正当化していきましょうね♪

その積み重ねが、元気を生みます。

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